岡山県 ジャージー牛
ジャージー牛に関して
ジャージー牛は、イギリスのジャージー島が原産です。体が小さめで、乳脂肪率が高いです。山岳で活発に動きます。岡山県では、真庭市の蒜山(ひるぜん)において全国で最も多くジャージー牛の飼育が行われています。食べる牧草にあるβカロテンによって脂肪が黄色くなり、牛乳にも反映されるため、牛乳の外観は金色のようになり味は濃くなります。栄養が豊富です。1農家あたりの飼育牛数は増加の傾向にあります。以前、ジャージー牛乳を加工したクリームをいただいたことがあります。弾けた感触があり、さわやかな味わいでした。
岡山県に関して
○写真は、岡山市にある「後楽園」です。高い所からは素晴らしい風景が広がり、庭園全体では多くの風景を見せました。
○岡山県では、1年を通じて季節の花を観賞しました。3月には、後楽園で梅を見ました。しっとりとした明るさがありました。4月には、岡山市で桜を見ました。「旭川」沿いに並んで咲く桜には、華やかさを感じました。「西川緑道公園」は、花園のようになっていて、ゆったりとした気持ちになりました。また、笠岡市の「かさおか太陽の広場」で芝桜を見ました。桃色のじゅうたんのような様子には、心を躍らせました。玉野市の「渋川公園」では、藤を見ました。集中して存在しました。5月には、総社市の「備中国分寺五重塔」付近で、れんげを見ました。和やかさを感じました。6月には、倉敷市の「種松山公園」で、バラを見ました。赤さのある花と臨海の水島の地域を望む風景は、迫力がありました。また、岡山市の「岡山県総合グラウンド」では、あじさいを見ました。穏やかな色合いが素敵でした。10月には、岡山市の「岡東浄化センター」でコスモスを見ました。風に揺られて気持ちよさそうでした。
○また、緑と多く親しむ機会がありました。岡山市にある「京山」は、総合グラウンドなどを望めて見晴らしがよかったです。「龍ノ口山」では、心地よい空気に包まれました。木は高く立っていて、存在の強さを感じました。「操山」は里山で、中にはカナメモチのトンネルなど多様な表情がありました。
○海においては、岡山市の「宝伝海水浴場」は、ひっそりとしていました。瀬戸内市の「牛窓港」は、煌く陽の光が綺麗でした。備前市の「日生港」では、牡蠣をいただきました。滑らかさが強かったです。 味わっていると、幸せになりました。
○農業と接しやすい機会がありました。「ファーマーズマーケット」という交流や体験ができる場所が2つあります。岡山市にあるサウスヴィレッジは、広がる芝生の中、塔の存在が目立ちました。勝央町にあるノースヴィレッジは山の中にあり、いちごの存在を強く感じました。 また、岡山市にある「岡山県青少年農林文化センター三徳園」では、麦などいろいろな農産物が見本として栽培されていて、興味深い内容でした。
